脱炭素型ライフスタイルの選択肢

地域別データ可視化インタラクティブツール

家計消費カーボンフットプリントの地域比較

全国平均・国内52都市・10地方・4大都市圏別の平均的な市民のライフスタイル(移動・住居・食・レジャー・消費財・サービスの利用)に伴い排出される直接的・間接的な温室効果ガス(家計消費カーボンフットプリント)をご覧いただけます。



使い方

  1. 最上部にあるボックスから「52都市別データ」または「全国平均・10地方・4大都市圏別データ」のいずれかをお選びください。

  2. 特定の都市や地方にご関心がある場合、地図上の地域名または棒グラフ(下部)の地域名をクリックして頂くと、バブルチャート(右上部)に移動・住居・食・レジャー・消費財などの要素別の1人1年あたりカーボンフットプリント(kgCO2e単位、二酸化炭素換算)が表示されます。

  3. 特定の分野(移動、住居、食、消費財、レジャー、サービスなどの大まかな区分)にご関心がある場合、バブルチャート下部の色がついた四角をクリックしてください。選択した分野についての排出量が大きい順に地域が棒グラフで表示されます(下部)。地図上には、円の大きさと色(赤色がフットプリントが大きい、緑色が小さい)でフットプリントの大きさが表示されます。

  4. 特定の項目(例えば、自家用車、飛行機、電気、衣類、肉類などの消費による気候変動への影響)にご関心がある場合、バブルチャート(右上部)の特定の項目をクリックして頂くと、地域間の比較を棒グラフや地図上でご覧いただけます。

  5. 地図は拡大、縮小することができます。なお、コントロールキー(Windowsの場合)、コマンドキー(Macの場合)を押しながら複数の地域や分野を選んだ場合、選択した地域や地域に関する平均が表示されます。




地域別の脱炭素型ライフスタイル選択肢

全国平均・国内52都市・10地方・4大都市別の脱炭素型ライフスタイルの選択肢(移動、住居、食、その他)をご確認いただけます。特定の選択肢の効果についての都市別の比較を行うこともできます。



使い方

  1. 最上部にあるボックスから「52都市別データ」または「全国平均・10地方・4大都市圏別データ」のいずれかをお選びください。

  2. 特定の都市や地方にご関心がある場合、地図上の地域名をクリックして頂くと、棒グラフ(左側)にその地域において効果が大きい順番に脱炭素型ライフスタイルの選択肢が表示されます。数字は、その選択肢を平均的な市民が最大限取り入れた場合の、1人1年あたりカーボンフットプリント(kgCO2e単位、二酸化炭素換算)の最大削減効果となります。

  3. 脱炭素型ライフスタイルの選択肢は、特定の分野(移動、住居、食、消費財、その他)について抜粋して表示することができます。その場合、左上にある色がついた四角をクリックしてください。これにより、例えば、特定の地域の移動に関する選択肢を一覧表示することができます。

  4. 特定の脱炭素型ライフスタイル選択肢にご関心がある場合、棒グラフの選択肢名(左側)をクリックしてください。地図上では、該当の選択肢に関する地域別の最大削減効果を円の大きさと色(赤色がフットプリントが大きい、緑色が小さい)でご覧いただけます。また、該当の選択肢についての最大削減効果を地域別のランキング形式でご確認いただけます(右下の棒グラフ)。

  5. 地図は拡大、縮小することができます。地域や分野の選択を解除するときは、空白部をクリックしてください。なお、コントロールキー(Windowsの場合)、コマンドキー(Macの場合)を押しながら複数の地域や選択肢を選んだ場合、選択した地域や選択肢に関する平均が表示されます。


引用方法

 

本データに記載の数値やグラフをご利用いただく場合には、以下の出典を2つとも記載ください。

Ryu Koide, Satoshi Kojima, Keisuke Nansai, Michael Lettenmeier, Kenji Asakawa, Chen Liu, Shinsuke Murakami (2021) Exploring Carbon Footprint Reduction Pathways through Urban Lifestyle Changes:A Practical Approach Applied to Japanese Cities. Environmental Research Letters. 16 084001

小出 瑠・小嶋 公史・南齋 規介・Michael Lettenmeier・浅川 賢司・劉 晨・村上 進亮 (2021) 「国内52都市における脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」

留意事項

本データの利用によって生じた不利益については、国立研究開発法人国立環境研究所は何ら責任を負いません。また、データの分析結果及びその解釈について、国立研究開発法人国立環境研究所は何ら正当性を保証いたしません。